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店舗デザイン

shop design

店舗デザインとブランドデザイン

店は「見せ」であり、
「魅せ」でもある。

商品やサービス、ブランドのこだわりを実感し、
もっと好きになってもらうことが大切です。

誰に、何を、どのように、伝えるか。
コンセプト設計と店舗デザイン。

「こんなお店を開きたい」「こんな製品・サービスを提供したい」など、店舗経営者の多くはビジョンを持ち合わせています。ではそのビジョンはどのようにすれば伝わるのでしょうか。そして誰に伝えるべきなのでしょうか。ブランドづくりにおいて必ず始めに行わなければならないのが「商品・サービスの特徴やコンセプトからコアとなるターゲット像を浮き彫りにすること」です。すでに差別化されたブランドであれば、サービスや製品を想起させる世界観の醸成、ステークホルダーとのブランド・エンゲージ強化、新たなファンづくり等に貢献するコンセプト設計が求められます。新設ブランドであれば、店舗経営者の想いを言語化し、方向性にブレが生じないよう言葉やデザインでコンセプトを具現化。店舗デザインの骨格を形成していきます。

「伝えたいこと」と「伝わっていること」
のギャップを埋める店舗デザイン。

価値観や消費者行動の多様化する現代において、店舗に求められる役割とはどのようなものなのでしょうか。既成の商品を買うだけならばネットショッピングで充分ですし、ネットショッピングには世界中から商品を取り寄せられるインターネットならではの長所があります。業種・業界を問わずあらゆる業界が熾烈な競争下にあり、消費者の趣向が多様化している現代において店舗には、オリジナリティのある「体感」が求められており、消費者は「モノ」の購入から「コト」の体験へとそのニーズを変えつつあります。ブランドが伝えたい特別感や優位性などの世界観と、消費者が感じた世界観のギャップを解消し、ブランドを正しく体験してもらうコトで、ステークホルダーとのブランド・エンゲージ強化を図ると同時に、新たなファンをつくる空間であることが、店舗デザインに求められる第一の要素であると考えています。

「デザイン性」と「機能性」を両立する、
店舗デザインのあり方を考える。

デザイン性を追求していくと、必ず課題にあがるのが設備や導線設計などの機能性です。「ブランド体験」を目的とする店舗づくりにおいて、空間づくりと機能性はどちらに偏ってはいけない、とても重要なポイントです。THE SPACEでは、店舗・オフィスなどの空間デザインを専門とする建築士やインテリアデザイナーの他、グラフィック、WEB、コピーなど、ブランディングを手がけるクリエイティブチームが一体となり、コンセプト開発から空間デザインのあり方、お客様のブランド体験ストーリー設計までをワンストップで提供し、デザイン性と機能性がバランス良く両立した店舗デザインを提案します。