Webサイトは、企業からユーザーに向けた一方向の情報提供から、双方向のコミニュケーションツールへとその役割を変えつつあります。企業の公開するホームページへの投稿のほか、FacebookやTwitterに代表されるソーシャルメディアの爆発的な普及により、商品・サービスに対する個人の意見や評価を企業に向けダイレクトに発信できるようになり、企業側は従来のリアル・コミュニケーションに加え、オンライン上でのWebコミニュケーションへの積極的な取り組みが不可欠となりました。
企業にとってホームページは、ユーザーの信頼を担保する不可欠なコミュニケーションツールであり、企業ブランディングにおいて最重要ファクターに位置付けられます。BtoB、BtoC取引の如何を問わず、ユーザーがまず始めに企業に接触するのがホームページであり、そのデザイン性やユーザビリティが企業イメージの醸成に多大な影響を与えます。パドルデザインカンパニーの提供するホームページ制作は、企業側の一方的な情報提供に偏らないよう、ユーザビリティに配慮したコンテンツの提案や、アクセシビリティに配慮した導線設計を行うと同時に、VIに準じたサイトデザインを開発し、Webコミュニケーション効果の最大化を図ります。
近年、FacebookやTwitterをはじめとするソーシャルメディアの爆発的な普及により、消費者と企業の関係性も変化しており、あらゆるマーケティング活動においてソーシャルを介した消費者とのコミュニケーションが求められています。それは、これまで企業から消費者に向け一方的に発信されてきた広告やパブリシティによる企業ブランド醸成のあり方を一新させ、Webサイトのユーザビリティや、SNS対応、実店舗での接客やカスタマーサポートなど、そのすべてが「企業価値=企業ブランド」を醸成するものへと変わりつつあります。